昨日のバラクーダの開発の続きです。
昨日はアルニコ磁石の加工まで。
今日はここまで来ました。
ハムサイズなので、ハムから取り外してあったベースに仮載せしてます。
ぴったりな感じです。
ポッティングはまだです。
プレーンエナメルAWG43使用で、10,000ターン、5.7H、10.4KΩ、40pFとなりました。
最初に巻いた時は磁石の角でワイヤーが擦れて短絡したので、アセテートテープで養生してから再チャレンジ。先日巻いたストラトシングルよりもインダクタンスが低いなーと思っていたら、ストラトは0.05㎜と更に細いワイヤーであったことを思い出しました。線径が細いと同じターン数でもインダクタンスは高くなります。
恐らくジャズマスターやP90よりも少し高出力ですね。出音は高めでしたので、バラクーダのように噛みつくような音になるでしょうか。テストが楽しみです。
巻いてみた結果シングルダミーコイルハムはボビンの大きさが足りないので、同様の形状の磁石で線径を細くしてパワーを上げたうえでのシングルスタックにしようかと思います。構造はひ・み・つ です(笑)。 バラクーダ2 シングルスタックという名前でしょうか。
ただしアルニコ磁石を削るのはリューターでははかどらず、已む無くディスクサンダーを
投入。削りはうまく行きましたがかなりの騒音が。お隣さんごめんなさい。