カスタムオーダーで出品していたハムバッカーが完成しました。
ご要望により、フロントはカバーあり、リアはなし、出力はPAFより少し高めですが高すぎず、調整幅の広い偏りの少ないもの というイメージに沿って制作しました。
フロント:6H、9.7K、104pF 4800+5800ターン HFB42と43使用
リア:5.6H、9.75K、94pF 4900+5400ターン UEW42とPE43使用
上下ボビンでインダクタンスに差をつけてあります。フロントはカバー有りということで少し出力高めに調整してバランスを取っています。リアのフラットPPはスタガードにしています。磁石はアルニコ5です。
テスト機に取り付けて試奏しましたがいい感じになりました。
せっかく動画投稿を覚えたので、ブラインドテスト動画を投稿したいと思います。
3本を同じアンプで試奏します。
1つはテスト機ー石橋のメイビスという入門機LPタイプでジャンクに近い姿です。
ネックが太くて削ったら音がペラペラになりました・・・。
2つ目はギブソンUSA レスポールクラシック 90年ほぼ初年度製という貴重なもの。
3つ目はレスポールJAPANコピーですがよくできた機体にベアナックルを載せたもの。
(ロングテノン、1ピースボディー、虎目でできは素晴らしい、レスポールリイッシュー初期型コピーのようです)
かなりのハンデがRugirにはありますがどうなるでしょうか?
Coming soon!
テスト編と回答編の2本の記事に分けますので、テスト編で答えを考えてから回答編で答え合わせをしてみてください。