前の記事の弾き比べ編に続き、回答編をアップします。
カスタムショップは最初期のもので、つくりといい鳴りといい素晴らしいですね。かなり高音よりの音になります。
アメリカンスタンダードも、やはり古い方が材は良いようで、余裕のある深い鳴りになっています。CSよりもダークな音色です。
Rugirは、大体ビンテージよりに制作しています。少しフロントの1弦が弱いので、少し調整が必要ですが、70年代に制作された鈴木バイオリン製のOAKLANDのつくりの良さと相まって、単音を弾くと他の弦とも共鳴してサスティーンが非常にながく、複雑な音がします。また歪ませたコードでも分離感ある音色になっています。CSは歪みとは少し相性が合わないでしょうか?
Rugir Pickupsではカスタムオーダー含め、お値打ち価格の完全手巻きピックアップを提供させて頂いております。