カスタムオーダー頂いていたシングル3つが完成しましたので音源アップしました。
ジョンフルシアンテ風(人気ありますね)の感じで分離感強め。フロントはサスティーン長め、ミドルは短めでfunkな感じ、リアは分離感ありつつ中音より ということで、
フロント2.7H/5.9K/81pF/7800ターン、ミドルRWRP3H/8.4K/71pF/7200ターン、リア3.4H/7.8K/68pF/8400ターンとなりました。
結構抵抗値とターン数がバラバラですね。これは使用しているワイヤーの径によります。どの径のワイヤーを使うかは、狙う音によって決めています。
今回はリアを太めかつ複雑にしたかったので、3種類のワイヤーを繋ぎ合わせています。
結構分離感がありつつ、サスティーンも狙い通りに長短あって、単音でもクッキリ、歪ませてもハッキリ という感じになったのではないでしょうか?
巻いた形状やポールピースのトップの形状も音や分離感、サスティーンに影響します。
特にリアの1弦PPは弦から離れていることが多いので、PPの削りを試奏してから調整しています。
いかがでしょうか?