入手したギターはビンテージで交換したくないもの以外は内部配線とコンデンサーを交換しています。その方が音はぐんと良くなります。
またフレット擦り合わせとナット溝高さ調整で弾きやすくしています。
カミナリさんに委託に出すときに試奏されるのですが、いつも「ネック調整が良い」とほめて頂いてます(笑)。
ポットはCTSへ。コンデンサーはフロント・リアともバンブルビーにしています。またリアはグリースバケット回路にしてあります。
配線はセレクター内(黄色)がベルデンビンテージ単線、セレクターーVポットがWEビンテージ単線、ピックアップホットはGanvittビンテージ撚線。Vポット→ジャックはAIW(WE復刻)撚線です。
こちらはメキシコで、コンデンサーはバンブルビー1基で普通のストラト配線です。
PUのホットはGanvittに代えています。ピックアップは巻き直ししてますね。
バンブルビー0.1μFを直列で使うと、0.05μFになります。
配線はピックアップ・内部配線含めWEビンテージ単線です。
単線は折れやすいのが欠点で、ストラトは一度位置決めしたらあまり動かないですが、レスポールは長いし動きそうなのでPUホットは撚線にしています。
PUホットはオリジナルですが、Vポット→トグル→ジャックはビンテージ撚線に代えています。ハムはもともとノイズが少ないことからこのラインはメッシュシールドでなくても良いかなと思っています。またキャパシタンスが減るので音が高音よりの元気なものになりますね。リアはグリースバケット回路にしてます。コンデンサーはトロピカルフィッシュ0.022です。
Vポット→トグルはスピーカー用ケーブルを使い、トグル→ジャックはWEビンテージ撚線を使用しています。内部配線はメーカー不詳単線。コンデンサーはトロピカルフィッシュです。回路は通常のレスポールです。
このように時々で手持ちの配線材を使い、音が良くなるようにModifyしています。