ハムバッカーのカバーを金色のレリックにするようご依頼頂いて、加工しました。
青-群青と金色なので、ラピスラズリのようです。
加工前がこちら。
加工後がこちら。
バーナーで焼いて加工しているのですが、カバーによって、色が金になるものとそうでないものがあります。メッキの材質や厚みによるものだと思います。
クロームメッキは耐蝕性が高いので、腐食液によるレリック加工は難しいです。また、母材が真鍮だと色が黄色あるいは緑青色になるので、経年劣化が再現できません。
Rugirでは、ジャーマンシルバー・メッキ無しのカバーは経年劣化レリックをお請けしています。が、ジャーマンシルバーは材料費が高いのでその分少しお値段が上がります(1500円ですが・・・海外から直輸入しているので比較的お安く済みます。レリック加工費は無料です)。
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