先般オーダー頂いた、ロッド磁石を12本使用した、シングルコイルx2のハムバッカー、ROD12を、低音側をもっとタイトにしたい というご要望で修正しました。
メニューは、4.5.6ppの磁石をアルニコ5から3へ交換・スチールプレートの挿入です。
また同じ方からジャクソンの高出力PUのデパワー(19KΩ→12.5KΩ)のご要望を頂き、ボビンからワイヤーを手作業で5000ターンほどほどきました。がっちりワックスポットされていて、ワイヤーを切らない様にゆっくりと解いていきました。同時に磁石をアルニコ4ラフキャストに交換・また4芯リード線を長いものに交換しています。
結果、インダクタンス6.9H、抵抗値12.5KΩとなっています。
動画の中で、ベアナックル・ストラトも弾いています。ベアナックルは派手な音になっており、歪ませるとすこしうるさいです。
こちらは修正前のROD12動画です。