テスト用に購入したフェルナンデスのJMタイプのPUをまき直してみました。
まき直し前がこちらです。
面白みに欠けている感があります。
まき直し後がこちらです。
残響多め、リッチなトーン、抜け感あり、明るめ というコンセプトで制作しました。
フロント4.8H、リア5Hと出力控えめです。抵抗値は7.1K、7.3Kです。手巻きの場合、インダクタンスに比べて抵抗値は低い傾向にあります。おそらく巻きテンションが低いためと思います。
ヘビーフォームヴァーAWG42を使用し、またそれぞれのPUの上下ボビンで巻き数差をつけてハムキャンセル効果を少な目にしつつ、リード線は1芯メッシュにして、若干高音を削りつつノイズダウンを図っています。磁石はアルニコ５です。
PG配線は、トグル→VポットはWEビンテージ単線、Vポット→ジャックはWE復刻版の撚線を使用しています。コンデンサーもストックでついていたグリーンガムからビンテージワックス0.01μFに交換しています。ちょっとずるしていますね。ちなみにポットは日本製500KAです。
いかがでしょうか？
このPUは2個セットで送料込み6000円でお譲りします。
ご希望の方はブログのコメント欄からご連絡ください。先着1名様です。
