Rugir Pickups’s blog

手巻きピックアップビルダーの制作解説などギター関連ブログ

たまには違う話題 コーヒー豆の焙煎 RugirPickups(ルジールピックアップス)

最近コーヒー豆を自宅でときどき焙煎しています。

いつもは近所のコーヒー豆屋さんで焙煎したものを買っているのですが、鮮度もあり、生豆を買って、時間のある時に焙煎しています。

焙煎は鋳鉄フライパンで行っています。

焙煎が浅いと酸味が強く、深くすると濃い味になるようです。

まず低音からしばらく熱を入れて乾かす感じです。この段階で薄皮をはがします。

それから火力を上げて、焙煎します。焦げると苦くなるので、あまり焦げない様にしています。

しばらく焙煎していると、ぱちぱち音がします。爆ぜというようです。

爆ぜはしばらくすると一度おさまり、また爆ぜるようです。が、自分ではそこまで違いが分かりません。

焙煎していると、豆から油が出てきます。

自分としてはあまり酸味が強くない方が良いので、適当なところでフライパンを火からおろして、水を含んだ雑巾で温度を下げて、少し焦げない程度の温度で加熱します。

最後にざるにとって、冷まして完成です。

こちら生豆状態です。フライパンは熱の入りが柔らかい鋳鉄の厚いものを使っています。

しばらく弱火で加熱していると、薄皮がはがれてきます。

時々息で吹いて飛ばします。

油が出てきました。火加減が大事です。

強いと焦げますし弱いと爆ぜません。

ちょっと深煎りで仕上げてます。