最近コーヒー豆を自宅でときどき焙煎しています。
いつもは近所のコーヒー豆屋さんで焙煎したものを買っているのですが、鮮度もあり、生豆を買って、時間のある時に焙煎しています。
焙煎は鋳鉄フライパンで行っています。
焙煎が浅いと酸味が強く、深くすると濃い味になるようです。
まず低音からしばらく熱を入れて乾かす感じです。この段階で薄皮をはがします。
それから火力を上げて、焙煎します。焦げると苦くなるので、あまり焦げない様にしています。
しばらく焙煎していると、ぱちぱち音がします。爆ぜというようです。
爆ぜはしばらくすると一度おさまり、また爆ぜるようです。が、自分ではそこまで違いが分かりません。
焙煎していると、豆から油が出てきます。
自分としてはあまり酸味が強くない方が良いので、適当なところでフライパンを火からおろして、水を含んだ雑巾で温度を下げて、少し焦げない程度の温度で加熱します。
最後にざるにとって、冷まして完成です。
こちら生豆状態です。フライパンは熱の入りが柔らかい鋳鉄の厚いものを使っています。
しばらく弱火で加熱していると、薄皮がはがれてきます。
時々息で吹いて飛ばします。
油が出てきました。火加減が大事です。
強いと焦げますし弱いと爆ぜません。
ちょっと深煎りで仕上げてます。