スタンダードラインのハムバッカー、GreatVintageを、アコギダイナソニックタイプの合間を縫って制作中です。
制作途中で、乾かしたり寝かしたりと待ち時間があり、またダイナソニックは部品点数が多くて手間がかかるので、息抜きも兼ねて制作しています。
今回は、よりヴィヴィッドな音になるような工夫を入れてみました。オリジナルとは少し異なりますが。
「ビンテージPAFの音を59バーストではなくエピフォンで出したい！」というのが、多くの方のやりたいことだと思います。経年変化もしていない真っ新のピックアップで、かつ新しいエピで似たような音に寄せるには、何かしらの工夫が必要と思います。
スペック的には、アルニコ３ラフキャスト磁石、PE42ワイヤー、ジャーマンシルバーカバー＆ベースプレート、1芯メッシュシールド線、木製スペーサー、巻き方はアンバランスドワウンド＆スキャッター巻き、ノーポット としています。PPピッチはフロント・リアとも49.2㎜です。カバーはメッキ無し。最近はハウリングを抑える工夫も加えていますし、ボビンからのリード線の引き出し方も少し変更しています。
研究用にフレッシャーのバイオリンベースを1台購入しました。
ピックアップを巻きなおして電装系を見直してから、お譲りします。
バイオリンベースのリプレースPUはほとんどないので、ご要望があればご連絡ください。
artbrains1966@gmail.com まで。その他のタイプのオーダーのご相談もお待ちしております。
