オーダー頂きました、テレキャス用フロントとなります。
ピックガードの下にセットして、表からは見えないようにしたいとのご要望で、弦から遠くなる分音量バランスを取るために、出力を上げています。
キャビティー深さが18㎜とのことで、中に埋まるように16.5㎜で制作しています。
磁石はアルニコ5 Φ0.187インチで、ワイヤーはUEW0.05㎜+0.04㎜(途中で継いでいます)、ターン数は11000ターンです。インダクタンス5.0H/抵抗値12.8KΩと高出力です。
実は最初はリード線を上の動画とは異なるものとしていました。
下がその試奏動画ですが、思ったよりもガサツいたので、標準的なクロスプッシュバック式に交換しました。違いはリード線だけです。
ワイヤー被覆種類よりもリード線の方が影響が大きいです。
オーダーのご相談は、artbrains1966@gmail.com まで、お気軽にメールください。