トーカイコンポギターはインレイ制作中で乾燥待ちのため、合間でフェンダーJAPANスクワイヤー用Qシリアルのカスタムを進めています。
アンボーイボディーについていたヘビーウェイトブロックのトレモロを載せたあと、電装系をいつものようにセットしています。セレクター待ちのため、途中ですが。
ピックアップはRigir製手巻きアルニコで、ビンテージ系でまとめています。リード線は内部配線と同じくWE単線です。
フロント2.6H、ミドル2.7H、リア2.8Hとほぼ変わらずですが、キャラクター付けは変えています。フロントはハーフポッティングで残響多め、ミドルはタイト目でカッティング用、リアは更にタイトなバッキング用。前に制作した’65モデルに近いですね。
ポットはCTS,内部配線はWEビンテージ単線、Vポット→ジャックはベルデンAWG30撚線の4本束ねで高音を生かす感じです。
コンデンサーはPHILCOのワックス0.047μFで、柔らか目でレンジ広めを狙っています。
キャビティーが弁当箱より広いドカベンなので、セミホローのようなエアー感があると思います。
できたら音源アップします。