カスタムオーダー頂いていた、テレキャスターが完成しましたので動画アップします。
リアはアルバート・リー風でカントリー的な音が出るようにとのご要望でしたので、巻き数を少な目に、高音寄りの出音で残響・サスティーン短めで仕上げています。
フロントはごく普通の巻き方で、ポッティングはセラックニス含侵にしてあります。そんなに浅くはありません。フロント2.5H リア3.5Hです。
リアのボトムプレートは、高音域よりにしたかったので取り付けていません。
リード線もホットは高音よりのベルデンAWG30撚線3本を束ねたスペシャルです。
アンプの選択にもよりますが、動画のダンエレクトロの方がグレコの真空管よりも高音よりなので、アルバート・リー風に演奏するには良いかと思います。
いかがでしょうか?