オーダー頂いていたテレキャスセットが完成しましたので音源アップします。
51年製をイメージということで、動画をチェックしてみると、フロントは籠りがない感じだったので、出力を下げて高音域寄りに仕上げてみました。リアは逆にTWANGY過ぎないような感じで、出力を高め・中音域よりにしています。
揺れはフロントは細かめ、リアは大き目に巻いています。またキャパシタンスはそれほど上げないように、スキャッター度を高くしています。
フロント2.2H、リア4H です。フロントはHFB43で明るめに、リアはPE42で巻いています。オリジナルはフロントPE43リアPE42 です。
PE42とHFB43は、被覆込みの線径がほぼ同じになります。今回フロントは出力低めなので、42径で巻けるのですが、明るめの音にしたかったのでHFBを選択しました。
音源の通り、フロントは籠りはほとんどありません。出力が低い分繊細な音がします。
リアは4Hの出力通り、クリーンだと中音域よりです。
クランチくらいに歪ませると、ザ・テレキャス という音になりますね。
RWRPなのでミックスポジションだとハムキャンセル効果があります。