ハイパワーハムバッカーの調整3回目です。
最初はあまり考えずに高出力に巻いたら、少し強すぎということで、次に磁石をセラミックからアルニコ2に替えてターン数も1000巻きくらいほどいて、こちらは少し弱すぎ、ということで、3度目の正直で、磁石をアルニコ5の厚いもの(通常3㎜のところ5㎜)に交換し、あと磁力を強める細工を(それも2-5弦のみ)してご満足頂きました。
構造的にはワイドレンジやテレキャスリアに類似です。
かように、Rugirではお客様のご要望に最大限に応えるべく日夜(?)努力しております。
テストに使っているエピフォンのLPスタンダードですが、PUを付け替えすぎて配線類が弱ってきたので、そろそろポットも含めて一度交換しようと思っています。
ストラトの方はセレクターがだめになったので先週交換しました。
いま手元で使っているテスト機は、LPx1本、ストラトローズ、メイプル、SSH、HH、それからP90用の自作です。SSHはザグリがHHHになっているので、HSHも対応できます・・・。ジャズマスター用も何とかするかと思っているところです。
フェンダーサイズWRHBのテストをどうするか、思案中です。制作中のテレがあるのでフロントをザグルか ですね。