オーダー頂きました、CuNiFe使用したテレキャスリア用ピックアップです。
フェンダーのPure Vintage64フロントと組み合わせるということで、それのリアと同等のインダクタンスにしてあります。
フロント2.1Hに対し、今回制作したものは2.7Hです。
テレキャスリアは4Hくらいで制作することが多いのですが、それに比べると高音よりの音になります。またCuNiFe磁石だとアルニコ5より高音よりで明るい音色になります。
最近フェンダーからCuNiFeのストラトセットとJazmasterカバーにWRHBを載せたものが出ていますですね。
今回のテレリアは、フェンダーCuNiFeストラト(3.8H/9K)より低出力高音よりです。
裏のベースプレートには磁石の上下動を妨げないよう穴を開けてあります。
磁力が磁石からプレートに伝わるか?と思いましたが、それなりに伝わっています。
音源はこちら。