しばらく前から中断していたストラトタイプのコンポギターを仕上げました。
ピックアップをどうするか迷っていたのですが、カーボンボビンのクォーターパウンドタイプx2基、リアはスタガードのシングルコイルx2をつなげたハムバッカーにしています。Qパウンドは4.5Hと普通のストラトの2.7Hより1.5倍くらい強力です。リアは3.7Hと少し控えめで、シングルに近い音がするハムとなっています。ノイズは小さいです。
カーボンボビン&ノーポットで、残響が多く硬い響きのギターになっています。
フロント・センターはボディー直付けで、リアハムはエスカッション吊り下げタイプです。
ボディーはフェンダーJAPANのスクワイヤー、ネックは恐らく古い日本製です。傷はいろいろついてます。音の響きが良くて、弾いていて楽しいギターだと思います。
音源はこちらです。
オークションに出品しています。いまPU制作はバックオーダーがはけているので、このチャンスに手が付けられていなかったプロジェクトを組んでいます。
追記 コードを抑えたときに音がシャープするなと思って念のために測ったら、このンボディーはショートスケール用で普通のフェンダースケールではなかったことに気が付きました。すいません。ネックを変えてから再出品します。
24インチのショートスケールにするので、テンション低く弾きやすくなります。音はもっと柔らかくなりますね。