Stapleの合間でP90ドッグイヤー制作しました。
先日P90をオーダー頂いたときに、予備的に部品を注文していたものを使用しています。
アルニコ5ラフキャスト、PE42、1芯メッシュシールドと標準的な仕様ですが、ついうっかり出力を上げすぎました。
巻き数や抵抗値はそれほど高くないのですが、インダクタンスが思っていたより高めになっています。
フロント:7.8H/8.2KΩ/160㎊/9850ターン、リア:9.4H/10.3KΩ/147㎊/11000ターン
オリジナルは10000ターンなので、巻き数が多いわけでもなく。
ドッグイヤーの場合、ビンテージタイプでカバーが浅いのと、深いのがあり、またメーカーによってはカバーの深さが異なるので、ベースプレートの耳の高さが合わないことがあります。磁石の厚みの違いで、今回は少し厚くなったため、ベースプレートの耳を少し曲げて調整しています。
リード線の留め方は、ベースプレート裏にハンダすることが最近は多いです。
下敷きにしているオーダーノートは3冊目が終了し4冊目に入ります。