ローラーのステープルタイプをネジで高さ調整できるようにするアジャスタブル化を進めています。
磁石にネジ調整ピースを取り付けたところです。ボビンプレートを磁石が貫通するようにしています。
元のボビンは真ん中に芯が入っていると思っていたのですが、ワイヤーを外してみるとバラバラになりました。磁石に直接ワイヤーを巻き付けてありました。この方が音がタイト目になるのと部品点数が増えないので合理的な構造ですが、アジャスタブル化するには磁石がワイヤーから離れて上下に動くようにする必要があるので、接触防止のための芯、あるいはスペーサーを追加する必要があります。
ちなみに元のローラーはポリウレタンの42くらいでボビン一杯に巻いてありました。6.0Hと目一杯出力が挙げてありました。
最終的にはこんな形になります。