制作記を書いてきましたが、やっとできあがりました。
結局フロント:24H/28KΩ、リア30H/28KΩととんでもなく高出力になってしまいました。インダクタンスは計測ミスかもしれません。
デチューンして出力さげますかと相談したところ、そのままで、ということで試奏まで行きました。
クリーンでもお聞きの通り音が潰れています。ナチュラルドライブがクリーンで起きているということで、それくらい出力が高いということになります。
後半ギブソンレスポールクラシックを弾いていますが、それよりも中音よりとなっています。
ノイズレベルはレスポールとそれほど変わらずでした。
歪み好きにはとても合うピックアップになっています。
ダミーPPの下はシングルハム構造で4芯シールドにしてあります。
今回、これのために0.04㎜の細いワイヤーを手配しましたが、巻き数少なく出力を出すのに向いているように思います。通常のハムくらいの出力なら、片側ボビン4000ターンくらいで行けそうです(通常5000ターン程度)。
そのうちテストで巻いてみます。