フィルタートロン風制作中ですが、カバー加工まで終わりました。
フロントは既に巻いてあります。あとはリアだけですね。
こんな感じ。
フラットPPを長いものに交換し、カバーを切り欠き、フラット用の穴を開け、開口をバルカンファイバーでふさいでいます。
バルカンの上にはリクエストあったイニシャルNyaicaとRugirを彫り込んであります。
タイトな音になるように、ポッティングは深めにしてそのあと押さえており、フラットPPはトップを平坦に削っています。出音確認しましたが、高音よりになっていました。
巻き数は3200+4000でインダクタンス2H/5.5Kと通常のPAFで4H/8K に比べるとかな低出力です。さてリアを巻いた後どのギターでテストするか迷っています。
次作のメイプルネックローズ指板アッシュボディーのジャガータイプを久しぶりに復活させようかと思っています。マホのレスポールではちょっと柔らかいですし、74テレキャスに載せるにはもったいない(しサイズが合わない)。
羽箒はPPを削った後の鉄粉がくっついているのを払うのに使っています。磁化しないので。