ピックアップ制作でも配線交換でもハンダは必要不可欠ですね。
でもハンダが乗らないとイライラしませんか?
経験的に、CTSのポットはハンダの乗りがよく、日本製はいまいち。
また大きいほうが乗りにくく、プッシュプルポットの側面はほんとにハンダが乗りにくいです。やすりで削ってなんとか。
トーンが効かない時には、一番はハンダが取れていないか、確認するのが第一です。
予備ハンダしたあと、ポットにもハンダを乗せて・・・乗らないこともあります。
ハンダも種類によって濡れ性(溶け広がり)が違います。ポピュラーなケスター44は比較的乗りやすく使いやすいです。大体メートル100円程度。
しかしビンテージのケスターでもメートル300円程度なので、その時々の気分でビンテージ系を使っています。鉛40%か50%が多いですね。
ハンダは盛らないで線が見える程度に被るのがきれいです。また端子に絡める方もおられますが、後で外す身としては、絡めてないほうがありがたいです。きちんと接触させてハンダすることは難しくありません。