先日制作したBloody Fingers を上回る高出力のハムバッカー、Bloody Fingers 2を出品しました。
リアの出力が11.8Hと、過去最高となります。
高ければよいというものではありませんが、いったいどこまで出せるのか、挑戦してみました。
仕様はフロント10.8H、16.5KΩ、51pF、リア11.8H、20.2KΩ、48pFで、プレーンエナメル0.05㎜でほぼ巻いています。
出音はピーキーではなく、中音域よりの素直なものとなっていますし、ノイズも少ないのでゲインを上げてヘビメタを演奏しても問題ありません。
ハウリングを防ぐべく、ポッティングは深めにしてあり、マイクロフォニック効果は出ないようにしてあります。
ポールピースは12個全て高さ調整可能ですので、リアPUの中で、上ボビンは1弦側を高くして高音すぎないように、下ボビンは6弦側を高くしてバランスをとる といった調整幅が広いものです。
ぜひご検討ください。